3月の古民家は…ひょう!?
2010年03月26日
3月26日 晴れ、曇り、雨、ひょう
こどもの人数:10人
おとなの人数:4人
古民家で、春のいきものみつけ&畑づくりをする予定でした

まずはお地蔵様にごあいさつ

みんなどのような気持ちだったのでしょう。
私はなんだか一瞬心がスッと落ち着いた、そんな気持ちでした。
居間に集まり、古民家で春のいきものみつけをする説明

細川住民からいただいた、フジノツルで作った籠を見せて、
昔は物がたくさんなかったから、全部自分の手で作ったことを伝えました。
そして、私たちもあるもの(新聞紙)で作ったカバンを片手に
散策へ出発

…ばらばらと行動してしまい、散策の目的が伝わりにくくなり、反省…
天気もあまり良くなかったので、土筆など見つけにくかったですね
少し前は、たくさんあったのですが…
みんなでまとまって古民家周辺を歩くことに!
5感の話をして頂いて、散策をより一層楽しめたと思います!
みんなの発見カードを見ると
「山がひんやりしていた」
「とげとげがあった」
「水のじゃーっと流れる音が聞こえた」
など5感がピカピカと光っていました。
発見したものを絵で表現してもらいました


みんなとっても上手!
今回は、お土産に持って帰ってもらいましたが、
このような発見記録を常に古民家に置いておこうと思います!
またいつでも見れるように

春を探すつもりでしたので、もっと暖かいと思えば
突然のひょう!!
山の天気をまだまだ知らない私でした

火を焚いてくれてありがとう!
里山、発見をたくさんありがとう!
帰り道は、さるの群れに遭遇しました

山の自然(天気)を体で感じたのっちでした

Posted by 子どもネットワークセンター天気村 at 23:57│Comments(2)
│こんぺいとうクラブ
この記事へのコメント
人々が里山とかかわりを持っていたころは,木々にからみついた蔓植物を刈り払っては,こうした籠を作っていました.また,間伐した枝をこうした蔓を使って組み合わせることによって,山の中に秘密基地を作ったり,ちょっとした造作をすることができますよ.
気象の分類からすると,直径5mm未満のものを霰(あられ),直径5mm以上のものを雹(ひょう)と言います.きちんと測ったわけではありませんが,この季節に降るのはほとんどが霰です.雹になるのは,積乱雲のなかで激しい上昇気流がある場合で,ほとんどが5~6月ごろです.
気象の分類からすると,直径5mm未満のものを霰(あられ),直径5mm以上のものを雹(ひょう)と言います.きちんと測ったわけではありませんが,この季節に降るのはほとんどが霰です.雹になるのは,積乱雲のなかで激しい上昇気流がある場合で,ほとんどが5~6月ごろです.
Posted by やまちゃん at 2010年03月30日 00:03
雹と霰の違い初めて知りました!
貴重な情報、ありがとうございます!!
実は少し迷いながら書きました。
いけませんね。
籠、じっくり観察してみます。
籠以外の使いみち…面白そうですね。
秘密基地なんてとても楽しそうです(*^^*)
貴重な情報、ありがとうございます!!
実は少し迷いながら書きました。
いけませんね。
籠、じっくり観察してみます。
籠以外の使いみち…面白そうですね。
秘密基地なんてとても楽しそうです(*^^*)
Posted by のっち
at 2010年04月08日 22:52
